せっかくきれいにした床が、白く曇ったり剥がれたりすると、がっかりしますよね。見た目が悪くなるだけでなく、「この先どうすればいいの?」「またお金がかかるの?」と不安になる方も多いはず。
フロアコーティングの剥がれには、実ははっきりとした原因があります。この記事では、プロの視点からその原因を3つに分けて解説します。
コーティング材の寿命
施工不良
日々の使い方
この3つを知っておくだけで、床をより長持ちさせるためのヒントが見えてきます。
フロアコーティングの基礎知識
フロアコーティングとは、フローリングや床材の表面に透明な保護膜を作る施工のことを指します。この膜が、床を傷や汚れ、水分からしっかり守ってくれます。
フローリングの耐久性を上げて、美しい状態を長く保つことができます。
床をコーティングする3つのメリット
- 床を傷や汚れから守る
お子さんやペットの爪、家具の引きずり傷、飲みこぼしのシミなどから床を守ります。
- 美しさとツヤを保つ
コーティングのツヤや光沢が、お部屋を明るく、新築のように見せてくれます。また、日焼けによる床の変色も防ぎます。
- お手入れがラクになる
フローリングは実は水に弱く、どうしてもお手入れに気をつかいます。コーティングをしておけば、水分や汚れが染みにくくなり、普段のお掃除はサッと拭くだけでOK。家事の負担もぐんと減ります。
- 安心の滑り止め効果
わんちゃんの足腰への負担を軽減し、ご高齢の方の転倒防止にもつながります。ご家族みんなが安心して過ごせる住まいを実現します。
フロアコーティングが剥がれる3つの原因
せっかくコーティングしたのに剥がれてしまった、というケースは少なくありません。その主な原因を見ていきましょう。
原因1. コーティング材の寿命
どんなに良いコーティングでも、時間が経つと少しずつ劣化します。
床材の動き: フローリングは温度や湿度によって膨らんだり縮んだりします。この動きにコーティングがついていけなくなると、ひび割れや剥がれが起きます。
原因2. 施工不良
コーティングの品質は、施工技術に大きく左右されます。
下地処理不足:床に残ったワックスや油汚れをきれいに落とさないと、コーティングが床にしっかり密着できず、剥がれやすくなります。
硬化不良:塗料が完全に乾く前に次の工程に進んだり、適切な温度や湿度が保たれていなかったりすると、コーティングがもろくなります。
原因3. 日々の使い方
毎日の生活で、床は想像以上にダメージを受けています。
重い家具の移動:キャスターや細い脚の家具を無理に動かすと、一点に力が集中して、コーティングにひびが入ることがあります。
間違ったお掃除:研磨剤入りの洗剤を使ったり、硬いブラシでこすったりすると、コーティングの表面が傷つき、ツヤが失われます。
剥がれを防ぐ3つの対策
日々の少しの工夫で、コーティングを長持ちさせることができます。
家具の脚にフェルトパッドを貼る:重い家具の脚には、必ずフェルトパッドを貼りましょう。床への負担を大きく減らせます。
水はすぐに拭き取る:水分を長時間放置すると、コーティングの間に水分が染み込み、白く濁ったり剥がれたりする原因になります。
安心の永年保証
メイプル社では、お客様に「この先もずっと安心して暮らしていただきたい」という想いから、新築・未入居の物件には フロアコーティングの永年保証をお付けしています。対象となるのは「コーティングの剥がれ」や「塗膜の損傷」。フローリング自体の寿命や日常の小さな傷・摩耗は対象外ですが、この保証があるからこそ、施工後も安心して美しい床を長くお使いいただけます。
まとめ

フロアコーティングは、単に床をピカピカにするだけでなく、快適な暮らしを守るための大切な投資です。
正しいコーティングを選び、適切なメンテナンスを行うことで、10年先も美しい床を保つことができます。「うちの床にはどのコーティングが良いの?」「剥がれたところを直したいけど…」など、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。専門の知識を持ったスタッフが、お客様の不安を解決します。