フロアコーティングの保証
「保証書を失くした」でも大丈夫。顧客データ管理はクラウドにてしっかりセキュリティーをかけ、保管しております。お客様のお名前と登録のお電話番号さえお伺いできれば、保証の内容が管理されております。
保証期間
20年
Gコート・UVコート
保証期間
30年
プライム・グリップワン
その他:SGガードは15年保証 / シールドは10年保証
瑕疵がある場合:塗り残し・異物の混入・作業の跡
保証の例外:塩酸、硫酸などの無機酸やスルファミン酸、シュウ酸などの有機酸を主成分が原因とされるシミ。(例:トイレ用サンポールの零し跡)/湿気や高温の熱を常時同一箇所で使用し続けたことによる変色。(例:鉢植え底が濡れた状態、PETの糞尿を長時間放置したことが原因するシミ)
傷に対する保証に関して
傷に対する保証は致しかねます。ただし、弊社のサービスの一環として施工前に確認した傷についてはご相談の上、無償修理にて対応しております。(過剰な傷においては別途対応と致します)また中古住宅のフロアコーティングは別途費用が発生いたします。
保証期間ではなく実績が大切一般的に家を建築された場合、ハウスメーカーや販売会社の保証は10年ですが耐久性は何十年も継続かと思います。フロアコーティングにおいても保証書があります。ただし保証期間だけで判断されるのではなく、googleマップで会社を確認されたり、お近くに本社や営業所が存在するのか、対応は電話のみと言うことがないか、保証期間ばかりに気を取られないようにすることも大切です。「受注が欲しい」という思いから地域に歴史がないのに過剰なアフターサービスを提示したり、後継者のいない高齢な個人事業主の方が「20年保証します」など、安価な金額や保証内容に惑わされることなく冷静な判断が必要かと思われます。(なぜなら私たちは存在しなくなった業者を何度も見てきました)
メンテナンス
施工後のメンテナンスをより簡単にするために。
メンテンナスでおすすめしないものは、、、
フロアコーティング施工後、夏は1日、冬は1週間スリッパを履かないでください。
UVコーティングを除いた全商品は自然硬化塗料。施工後は表面は乾いていても、本来の硬度まで達していません。
コーティング後にワックスを塗るとその部分のみ(シミ、くすみ)が著しく進行します。ワックスはかけないでください。フロアコーティング剤によってはワックスがのらず剥がれてきます。また、ワックスはシミ、くすみの原因となります。
化学モップなどの糸にはドライオイルが染み込ませてあるタイプがあります。艶有りのコーティングにはくすみの原因になりますので避けてください。
オイル配合のモップやクイックルワイパー(成分:流動パラフィン)は初期使用時は何の変化も見られませんが、経年使用により序々にくすみがでますので使用を避けてください。
お掃除に適したアイテム
掃除機の使用は問題ありませんが、まれに回転ブラシやノズルの両サイドのコマが髪の毛で回転せず固定されたままで掃除機をかけると、フローリングに傷をつける原因となりますので、よく回転するか確認はしてください。
注意点:硬く絞った雑巾をお使いください。コーティング済みのフロアでもあまり濡れ過ぎはよくありません。
注意点:市販されているクイックルワイパーの中にはオイルやロウ成分が配合されているものがありますが使用を避けてください。裏面記載の成分表にて上記成分が入っていないことを確認してください。注意:成分表に流動パラフィン、イソフィンと記載がある場合は油成分が含まれている為、使用されないでください。
最近増えてきたのがスチームクリーナーの使用。スチームの温度は100℃~140℃のタイプが多いようですが基本的には問題ありません。ただし、同じ箇所に数十秒以上スチームを当てないでください。
その他、こんな時は、、、
フロアコーティング直後の床鳴りについて、マンションの場合上下階の防音性を高める為にフローリングに防音材(ゴム系、フェルト系)が使用されるケースがあります。とても柔らかな足触りですが床が沈みます。施工直後は溝(さね)に入った塗料が足で踏む事で音が出ます。一度踏み込むことで解消されますのでご安心くださいませ。
椅子などは一点に荷重が 集中する為、磨耗の頻度が高くなったり傷が付くことがあります。和らげる為には「傷防止キャップ」をホームセンターなどにて購入してください。
フローリングに付いたシールののりはコーティングされたフロアでも取れません。そんなときは「シールはがし・ラベルはがし」をホームセンターで購入してご使用ください。
落書きされたフローリングは水拭きや洗剤にてとれますが、油性ペンの場合取れないケースがあります。そのときはドラックストアなどで「ベンジン、アルコール」を購入して拭取ってください。