・
玄関タイルコート
タイルの材質で変わる
・
和室白木コート
白木コートの重要性
一般的にフロアコーティングが優先されがちですが、汚れを取るのが一番難しいのが和室の白木。
日頃の生活で知らず知らずのうちに白木部分は戸当たりに触ったり、敷居部分をスリッパで踏んだりして黒ずんできます。一度汚れたら簡単に落とせないのが和室の白木。その他紫外線の影響もあり、日焼けした斑模様の柱になります。
一戸建てはお薦め
2通りの施工から選択
和室の白木コートには施工方法が2通りあり、専門職でないとなかなかできない塗装方法と、塗装に興味がある方ならご自分でできる塗装方法があります。
浸透型の施工
塗膜型の施工
・
バルコニータイル
部屋とバルコニーをつなぐ空間づくり
室内空間から外部の空間を一体化させることでより広がりのある住まい方を提案。
メーカー選びのポイント
バルコニータイルの需要はほとんどが新築のマンション購入者からのご依頼です。これには販売会社様からバルコニータイルのお薦め提案があるらしいです。中でも専らご要望が多いのが積水化学のクレガーレという商品です。このクレガーレの見積もりをお客様は35万前後のお値段で検討されているケースが多くみられます。
クレガーレがいいの?
ちょっと他の商品と比べてみようと思います。まず比較できるメーカーは先ほどの積水化学のクレガーレとTOTOのバーセア、それからINAXのセライージです。どこも大手の会社です。ここでは同じ大きさの300角シリーズでタイルの焼きムラがあるタイプで比較してみました。
SEKISUI
クレガーレ
TOTO
バーセア
INAX
セライージ
比較ポイントは3POINT
POINT 1 タイルの厚み
積水化学のクレガーレは8mmで一番厚く、TOTOのバーセアとINAXのセライージは7mmでした。あまり厚みに大差はありませんが、立ち上がりの違いがかなり差があります。立ち上がりクレガーレ=22mm,バーセア=21mm,セライージ=16mm
POINT 2 ジョイント部の形状
TOTOのバーセアと積水化学のクレガーレは全く形状や厚みそして樹脂の柔軟性はほぼ同等でした。INAXのセライージのみ少々細くて結合力に心なしか不安な印象を受けました。
POINT 3 裏の樹脂の脚の数
ジョイントの脚の数はTOTOのバーセアが66本、積水化学のクレガーレが32本、INAXのセライージが非常に細かい脚が160本程度付いてました。
比べた印象としてはバーセアとクレガーレは同等の高さ、太さなのでTOTOのバーセアが圧倒的に丈夫な印象を受けました。セライージに関しては脚の長さ、太さとも細くて他の二社と比べると心細く感じます。
比較の結果
同じ面積のバルコニーにタイルを施工する場合の例として
積水化学のクレガーレは327,600円(税別)
INAXのセライージは277,200円(税別)
TOTOのバーセアは189,000円(税別)
でした。
同じような素材や柄、形状で選ぶならTOTOのバーセアが最も金額的にはリーズナブルな結果となります。
ただし、積水化学はバルコニータイルの販売に力を入れているのか、商品のバリエーションは豊富で独創的な柄や素材があるため、個性的なデザインを求める方には優位性があると判断しております。
タイルの大きさで選ぶ
100角のタイルの場合
W=6,000mm D=1,800mmの場合
MG MKシリーズ
新築応援価格
税込176,000円
W=6,000mm D=1,800mmの場合
テラタイル、モノタイル
新築応援価格
税込264,000円
150角のタイルの場合
W=6,000mm D=1,800mmの場合
涼感タイル
新築応援価格
税込231,000円
W=6,000mm D=1,800mmの場合
涼感タイル
新築応援価格
税込275,000円
300角タイルの場合
W=6,000mm D=1,800mmの場合
TFU-300
新築応援価格
税込275,000円
W=6,000mm D=1,800mmの場合
スムーズタイル
新築応援価格
税込319,000円
W=6,000mm D=1,800mmの場合
MR MW
新築応援価格
税込198,000円