エコカラットの4つの快適機能
01 調湿機能梅雨時のジメジメした部屋の湿気が気になる方へ
珪藻土の4~5倍の吸放湿力
1日のなかでも部屋の湿度は、天候や気温により変化します。エコカラットは室内の湿気が高くなると湿気を吸収し、反対に湿度が低くなると湿気を放出。ジメジメや結露を抑制。カラカラを抑え、肌やノドにやさしい室内環境づくりに貢献します。
窓の結露を1/15以下に軽減
02 カビ・ダニ抑制カビ・ダニが健康を害することは言うまでもなく家を傷める原因にも
カビ・ダニが好む高湿度を抑制
カビ・ダニが繁殖しやすい環境は、湿度80%以上。「エコカラット」や「ヌリカラット」は、湿度を抑える機能があるため、高湿度になりにくく、カビやダニの繁殖を抑えることが期待できます。
お餅のカビの繁殖実験
エコカラットがある場合とない場合とでは、お餅のカビの増殖にもこんなに差が出ました。
※部屋の使用・気象・環境等の環境条件によって異なります。
※カビやダニが発生・繁殖しないことを保証するものではありません。
03 シックハウス対策室内の有害物質って大丈夫?健康を考えて空気にも気を配りたい。
ホルムアルデヒド・トルエンを吸着します。
建材・家具などから発生し、人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒドやトルエンなどのVOC(揮発性有機化合物)を吸着し低減します。厚生労働省ガイドラインの2~3倍の濃度のホルムアルデヒドガスが1日でガイドラインをはるかに下まわりました。
04 脱臭性機能珪藻土よりも優れた脱臭性能
毎日の暮らしのなかで人が不快と感じるニオイは、主にトイレ臭、タバコ臭、ペット臭、生ゴミの腐敗臭などが挙げられます。「エコカラット」はこれらの生活臭の原因物質であるアンモニアなどを吸着し、悪臭を軽減。珪藻土壁よりも優れた脱臭性能を誇ります。
エコカラットのバリエーション
メイプル社で施工頂いた方の実例はこちらから見る
クロスは剥すのが鉄則
エコカラットの荷重は13kg/㎡,更にボンドの重さも加えると14kg/㎡になります。クロスの上にそのまま貼っても落ちてくる訳ではありませんが、地震などのエネルギーが加わることも考えるとより安全性の高い施工方法をとることが賢明です。ただし、コンクリート壁の特例としてマンションの場合はお隣との界壁において、コンクリート壁にクロスが直貼りされていることがあります。INAXの施工マニュアルには一部のクロスを剥がして施工することも認めています。隅のクロスを剥がしてみて相当な密着性を確認できれば下記の方法で施工することもあります。
inax 施工マニュアルより
DIYでは難しい所が無料
エコカラットを施工する箇所にはコンセントやスイッチ、換気ダクト、手摺、トイレホルダーなど貼るために障害になることが多くあります。また、クロスの剥がしに対する廃材、エコカラットの端材などすべての「難しい所が無料」で施工頂けます。
鏡の貼り方で金額が変わる
新築の住まいの場合、エコカラットとミラーの組み合わせがあります。この組み合わせで最も大切なことが割付の寸法です。鏡の値段がドンドン値上がりしています。そしてエコカラットも安いものではありません。ここで大切なことは鏡もエコカラットも割付の寸法を上手く組み合わせることでお値段も変わってきます。特に鏡は幅が300,450,600mm単位でお値段が変わります。つまり451mmでも600mmでも値段は同じです。エコカラットも商品によって割付を考えながら選択することで余分な端材を出すことなく施工することができます。私たちはこんなことをご提案して参ります。