本日、とある現場の施工前の事前チェックへ行ってきました。
床材は朝日ウッドテックのライブナチュラルという床材です。
そこで床を細かくチェックしていた際に気になる点がありました。
それは・・・
写真を見てお分かりになりますでしょうか?
写真の真ん中付近に横に線が入っています。
写真の場所はトイレと廊下との間なのですが
ちょうど扉の下で日焼けしていて床自体の色が変わっていました。
元々、ライブナチュラルは簡単に日焼けしやすい床材ですので
長時間同じ状態にしていると色の違いが出てしまいます。
(今回は分譲住宅でしたので長時間扉を閉めていたのでしょう)
扉以外には、玄関マットや絨毯、カーテンなどでも同じような状態になります。
そこでライブナチュラルなど日焼けしやすい床材をお使いのお客様に是非施工して欲しいのが
当社のフロアコーティングのGコートです。
ライブナチュラルという床材は
・上記のように日焼けしやすいということ
・表面が少しやわらかい(傷がつきやすい)
・木目が綺麗(無垢っぽい)
など特徴があります。
そこに当社のGコートを施工すると
日焼け → UVカット効果がある
傷 → Gコートはフロアコーティングで最も傷がつきにくい
木目 → Gコートは艶消し仕上げもございますので無垢っぽい自然な感じを損ないません
ライブナチュラルという板に限らず
最近のフローリングはWAXフリータイプ・ノーWAXタイプの床材があり
WAXが必要ないからフロアコーティングも必要ないと勘違いされている方も少々見受けられます。
しかし、フロアコーティングを施工することにより
良い床材がもっと良い床材になります。
綺麗なフローリングを長持ちさせたいなら
フロアコーティングは絶対しましょう!!
by 一松