一見大理石のように見える大理石調アートフロア【大建工業】ですが、見た目の豪華さもあってリビングや玄関ホールにご採用になるお客様がいます。
普通の木目調フローリングとはまた違った雰囲気ですね。
表面は非常に光沢仕様になっていますので、フロアコーティングの一つの目的であるつや感アップという点からは特におすすめはしません。
ではなぜこのフローリングにフロアコーティングをするかというと・・・
実はこのフローリング、表面仕上げが少々硬度が低いのです。つまり生活し始めると様々な擦り傷がついて光沢感がなくなり、くすんだ状態になってしまうのです。
ですのでこのフローリングに対する目的は、ずばりキズ防止! Gコート【ガラスコーティング】の施工なのです。
Gコート【ガラスコーティング】は鉛筆硬度が8Hあり、大理石調アートフロアの表面硬度よりも硬くなるので傷がつきにくく、光沢感が長持ちするのです。
ちなみに施工後は
元々つやがあるフローリングですから見た目はほとんど変わりません。
【施工前】
【施工後】
施工後の見た目はほとんど変わりませんが、長期間にわたって新築時の美しさが持続します。
大理石調アートフロアにはGコート【ガラスコーティング】、絶対におすすめですよ。
by 寺島