ワックスとの違いとフロアコーティングの必要性

フロアコーティングとは

フローリングに専用の溶剤を塗布し、高耐久性の膜を施すことであらゆるダメージから保護するものです。このコーティングのことを「フロアコーティング」と呼びます。
何もしていないフローリングはとってもデリケート、木質のため実は水拭きでのお手入れも推奨されていません。
そんなフローリングを傷や汚れから守り、綺麗な状態を永く保つ役割を果たしてくれるのがフロアコーティングです。

ワックスとのちがい

ワックスはフローリングに一定期間、美観を与え小キズから床を守る事を目的としています。

耐久性は一般的に半年ほどで、定期的に剥離作業(古くなったワックスを剥がす作業)と塗り直しが必要となります。

またワックスは水性の為、何もしていないフローリング同様水拭きでのお手入れは推奨されていません。

一方フロアコーティングは一度の施工で長期にわたり優れた耐久性を誇りますので、日々の簡単なお手入れでキレイで清潔なフローリングを長く保つことができます。

初期費用を比べるとお手頃な価格のワックスに比べ、高額なインテリア商材ではありますが、
10年も経過すればフロアコーティングのほうがお値打ちだったということになります。

メイプル社では

フロアコーティングはフローリングとコーティング剤との密着性がとても重要です!

コーティング剤がどんなに優れていてもお住まいのフローリングへの密着が完全でない場合、
優れた性能は発揮されずひどい場合には「剥がれ」が生じます。

その様なトラブルが起こらないように施工前には必ずフローリングとコーティング剤の密着テストがとても大切な作業になります。

当社ではこのサンプルテストを徹底しております。