水廻りコーティング

水廻りにコーティング

水廻りコーティングとは・・・

水廻りのコーティングはフロアコーティングと違い、主剤がシリコンかフッ素のコーティング剤を使用します。
対象箇所は浴室、キッチン、洗面化粧台、トイレの便器、便座です。
特にお薦めしたいのがキッチンの大理石カウンタートップと浴室のカビがでやすい箇所です。

水廻りコーティングとは・・・

基材の素材や凸凹が大きいものや吸い込みのある素材は一層目にシリコンコーティングを施工します。2層目にフッ素コーティングで仕上ます。

水廻りのコーティング施工箇所は…

キッチン

▼お薦め ワークトップ(人大)

シリコン

レンジフード・バックガード

シリコン

  • キッチンのワークトップはほとんどが人造大理石。油などの汚れが内部に浸透しはじめると一度浸透した汚れは取れません。水廻りコーティングの中で最も施工したい箇所。
  • レンジフードの汚れは油でぎとぎと。油汚れを落としやすくします。

バスルーム

▼お薦め 壁・天井・ドア

フッ素

バスタブ・床面

フッ素

  • バスルームの汚れはカビと皮脂、石鹸カスが原因。壁・天井・ドアはまずカビ抑制が大切。
  • バスタブ・床面は皮脂や石鹸カスの汚れを付きにくくします。

洗面所

洗面ボール・カウンター

フッ素

床面(クッションフロア)

シリコン

  • 洗面ボール・カウンターはバスタブと同じく、皮脂や石鹸カスの汚れを付きにくくし、落としやすくします。
  • 床面がクッションフロアの場合は水アカなどの汚れや磨耗から素材を保護します。

トイレ

便器・便座

フッ素

床面(クッションフロア)

シリコン

  • 便器、便座、蓋はアンモニアの汚れをつきにくくします。
  • 床面がクッションフロアの場合は水アカなどの汚れや磨耗から素材を保護します。

フッ素

フッ素のコーティング剤は対象物の素材をより滑らかにし、汚れを付着しにくくし、落としやすくします。施工後の効果は2~3年程。その後のメンテナンスは水廻り専用メンテナンス剤をお使いください。

シリコン

シリコンのコーティング剤は油をはじく為、キッチン周りに適してます。また、吸い込みのある素材はシリコン剤を浸透させます。メンテナンスは同じく水廻り専用メンテナンス剤をお使いください。