抗菌コーティング

ナノゾーンコート

ナノゾーンコート

 ナノゾーンコートは日本だけでなく海外でもその評価が認められています。

ナノゾーンコートの酸化チタン粒子は2ナノメートル、これは重力の影響を受けることがないサイズと言われてます。一般的な酸化チタンは粒子が大きいため、壁面に密着させることができません。そのため酸化チタンにバインダーを含有し密着させます。ただこれでは活性酸素が発生しにくく、またバインダー(接着剤)の安全性も問われます。ナノゾーンコートは安全性維持しながら、活性酸素を発生させ光触媒の反応を高めるため、安全性と効果が海外でも認められています。

 

一回の除菌で継続する効果

ウイルスに対する警戒感から、アルコールや抗菌スプレーがよく売れている今日。 特に店舗や商業施設の従業員の方々は毎日、毎回テーブル、椅子、ドアなどをアルコールを使って除菌処理をされている姿が日々TVで放映されています。 しかしながら効果は残念ですが短時間で消滅!なんとか最小限の手間で除菌効果が継続的に続かないものか?

世界18ヶ国で認められたナノゾーンコート

世界18ヶ国で認められたナノゾーンコート 技術力、実績はナノゾーン本社のチェコ共和国を初めEUやロシアなどにも認められ独占契約を締結済み。 光が当たらないところでも抗ウイルス効果を発揮し、 ウイルスの数は1時間で4桁減小しました。

光触媒用

このナノゾーンコートは光触媒です。

光触媒とは光を当てることで化学反応を促進させることができます。 具体的には光を当てることによって有機物や細菌を分解し無害化させることができます。 その光触媒の代名詞が「酸化チタン」です。この酸化チタンをどのように壁や床、対象物に 強固に付着させるかが色々な企業が研究を重ね日々苦労しているところです。 一般的には酸化チタンを細かく粒子化する技術や酸化チタンを付着させるためにバインダーという 接着剤になるものを液体(コロイド状態)にして長期的に密着させる方法を試案しております。 メイプル社も早い段階からこの光触媒には関心がありました。 そこで密着させるために酸化チタンをバインダーで覆う方法や バインダーを塗布してから酸化チタンを塗布する方法など色んな企業の製品を実際に試してきました。

光触媒のしくみ

バインダーの問題

しかしながらこのバインダーが酸化チタンを覆うことにより本来の効果(性能)が十分に発揮できなかったり バインダーが将来変色して「黄変」という黄ばみを発生させてしまうことが表面化してきました。 実際に大手の企業もこの光触媒を利用した塗料を世に出していましたが、10年経過して対象物(外壁)が 黄変してしまったことがここ近年で明るみになりました。

従来の酸化チタン光触媒

信頼のおける光触媒に出会う

信頼のおける触媒効果、永久的な効果を求めやっとたどり着いたのがナノゾーンコートでした。
ナノゾーンコートは他の企業、研究では真似のできない実績とエビデンスが私たちに衝撃を与え、「これしかない」と確信を得た商品となりました。極小2ナノメートル粒子だから分子間結合が起きる!

一般的な光触媒

光触媒<無光触媒・空気触媒<ナノゾーンコート
①光触媒は酸化チタン、空気触媒はリン酸チタニア、ナノゾーンコートは銅系化合物酸化チタン
②粒子の大きさ:光触媒は30~50nm,空気触媒は10nm,ナノゾーンコートは2nm
③活性化の役割:光触媒は紫外線380nm以下、空気触媒は酸素と水、ナノゾーンコートは紫外線から可視光線(200nm~750nm)
④バインダー(密着させるために使用):光触媒は必要、空気触媒は不要、ナノゾーンコートは不要
⑤密着性、耐久性:基材が変色、空気触媒は密着、ナノゾーンコートは高密着
⑥ガラスへの透明性:光触媒は86%,空気触媒は91%,ナノゾーンコートは100%

住まいを初め店舗、医療機関、公共機関などにも施工されているナノゾーンコート
住宅においては、ドアノブ、壁クロス、天井、住宅設備などに施工しております。施工は特殊なスプレーガンを使って液剤を噴霧します。分散液の酸化チタンは2ナノメートルという百万分の2mmの大きさ(酸化チタン最小単位)の粒子なので、対象物にに直接分子間結合し長期間密着します。またナノゾーンコートはほとんど臭いもなくどんなものにも風合いを変えずに施工することができるので養生もいらずガラスや鏡にも施工が可能です。よって、住みながらにして噴霧が可能ですから特に店舗などの開店前にも全く影響がありません。

お住まいの場合の施工箇所

防カビコート

浴室のカビの原因は水

浴室によくみられるカビは水分が留まるところに発生することが多いです。換気をよくしてあげるために換気扇を回したり、窓を開けたりすることによって大幅にカビ抑制できますが、家族が多い場合誰かが入った後に長時間経過後次の人が入るとその間に湿気も滞留します。よって少しでも時間を空けずにお風呂の乾燥をすることがカビを抑えるコツです。また残り湯を使うために浴槽内に溜置きされる方も見えますが、これこそ湿気が残ったままになりカビを繁殖させる原因になります。見えないバスタブの裏側にもカビが発生しやすくなります。また浴槽に溜める残り湯は一晩放置するだけで細菌数が1,000倍にも増加します。さらに浴槽には250L以上の荷重が加わり、バスタブに圧力が加わり続けますのでバスタブ自体の耐久性も低下します。水道代を気にした結果、カビが繁殖したり浴室の寿命を縮めたことによりバスユニット交換に何百万もかかったということがないよう、しっかり乾燥をさせることが大切です。

特殊技術で防カビが実現

浴室は他の場所(例えば押入れ収納、下駄箱などの収納)で生えるカビとは比べようがないくらい繁殖力が強い場所です。カビの餌となる水分と皮脂の汚れ、そして温度が高い場所が最も繁殖します。一般的な防カビ剤では2,3か月しか効果がありませんが弊社が使用するナノガラス防カビ剤によって、長期間カビの繁殖を防ぐことができます。

施工箇所は浴室天井、コーキング部のみ

殺菌処理を行った後に天井部とコーキングやジョイントモール部のみに施工致します。かなり時間と手間を要する箇所の為、新築時のお住まいのみの施工とさせていただいております。