フロアコーティング

ミッドワードシティで人気のオプション工事はどんな感じ

2023年7月下旬に引渡しが完了したミッドワードシティ(MID WARD CITY) は351邸の大型マンション。このマンションは栄までわずか10分で移動できる場所とあって、かなり人気が高い希少物件です。価値のあるマンションだからこそ、自分流のデザインを追加したり、汚れる前に汚れにくくする方法を取り入れる方、そして断熱性能を高めたりすることを考えている方が増えてます。そこで今回はミッドワードシティで人気のオプション工事をご紹介します。

オプション工事は入居前がチャンス

せっかく新築マンションを購入したなら、入居前のこの機会にしかやれないことを、一度に叶えるチャンスです。なぜなら入居後では家具がありますから、オプション工事によっては価格も上がってしまうことがあるからです。できるなら少しでも安く良いものを購入するには、入居前のこの時期がいい機会なのです。

新築マンションではどんなオプション工事が人気なのか?

まず新築となると、新品の床や水周りの設備を「汚れにくくしたい。」という方がほとんどです。そのためにはフローリングを汚れから守るためにコーティングをすることをお勧めします。これをフロアコーティングと言います。ミッドワードシティのフローリングは引渡し前よりWAXがかかってますが、WAXでは一時的な美観にすぎません。汚れを付きにくくするためや、擦り傷などを付きにくくするには、フローリングに合ったコーティングが必要です。このマンションで人気だったGコート【ガラスコーティング20】は見た目をピカピカにすることもできますが、昨今はナチュラルな仕上がりを求める方も多く、艶を抑える方が増えています。写真はミッドワードシティで使われているフローリングの写真です。

ワックスがかかっていたので、ちょっと艶ボケしている感じで写ってますが、フロアコーティング後はこんな感じになります。

塗ったばかりの状態ですが、しばらくすると落ち着いた仕上がりになります。フローリングは汚れてくるだけでなく、摩耗や紫外線によっても徐々に傷みが進行していきます。緩やかな傷みなので10年15年経つと大幅な違いが解るのですが、そこが問題で、気づいた時には手遅れという方が見えます。傷みがひどければ貼り換えなければならず、予算も大幅に膨らみます。また、資産価値を維持する観点からもフロアコーティングを施工する価値は大いにあるかと思われます。

滑り止め効果を持ったフローリングに変えることが大切

さらには意外と知られていないこととして、新品のフローリングは良く滑ります。小さなお子さんを始め、お年寄りの方が転倒することも回避したいものです。また昨今のマンションはペットと一緒に住めることから、ワンちゃんが飛び回れるスペースもフローリングです。滑るから爪を立ててしまい、ますますフローリングが傷ついてしまいます。ワンちゃんにとっては(特にダックスフンドやトイプードルなどは腰や足を痛めるケースが多くなってきた)滑ることが原因でケガをすることがあります。よって滑りにくい床にしてあげることも大切な要因です。因みにペットのおしっこもフロアコーティングを施すことでシミにはなりません。(長時間の放置は危険ですが。)

全国でも数少ないSIAA登録済みの抗菌と抗ウイルスが標準のフロアコーティング

フロアコーティングには様々な会社が独自の技術を組み込んでいるケースがあります。なかでもコロナ禍においては抗菌と抗ウイルスに対してかなり敏感に反応するきっかけとなりました。大手フローリングメーカーはいち早く抗菌や抗ウイルスを添加した材料に変えるべく、しのぎを削った時期となりました。

抗菌、抗ウイルスのフローリングにフロアコーティングをしてしまうと、せっかくの抗菌性や抗ウイルス性が失われてしまいます。そこで大切なことは抗菌、抗ウイルスの性能を持ったフロアコーティング剤を使用することをお勧めします。菌は床に落下することが最も多いからなおさらです。

浴室のコーティングの必要性(汚れが一番つきやすいところ)

フローリングの菌の話から更に水周りの菌の話です。私たちが一番身近に嫌いな菌は「カビ」ではないでしょうか。特におトイレの便器や便座、浴室の天井などに付いたカビは常習犯。私たちはこのカビの汚れと常に向き合って格闘しなくてはなりません。そんなカビが付きやすい場所には抗菌性だけでなく防カビ性を持ったコーティング剤が最も有効です。メイプル社では一般的なフッ素コーティング以外に独自の技術で防カビ性を担持させ、より汚れにくくカビも生えにくい nano glass コーティングで浴室などのカビの発生をコーティングで抑制します。他社では無い効果が見込めます。

デザイン性をより重視させ、高機能な壁でオリジナル空間をつくる

新築マンションはタイプ別の間取りで自分が気に入った間取りを手にすることができますが、部屋の装飾はどれも似たり寄ったり。この空間をより豪華にそして高機能が備わったオリジナルの空間に変えるのも住む楽しみが倍増します。一生ものだからやっておいて損はないはず。では豪華で高機能なものとは、、、

ドンドン進化するエコカラットの魅力とは

タイル建材の一種でもあるエコカラットプラスはINAXが力を入れている建材です。新築のマンションは完成したとは言え、コンクリートの躯体から水分がわずかながら発生することがあると言われています。また気密性が向上したマンションだからこそ換気には十分な対策が必要です。エコカラットには湿気は通すが水や汚れはほぼ通さない機能性壁材です。その他にも嫌な臭いを吸着させるから部屋で焼肉を焼いた後の臭いの残り方が違う点も魅力です。また建材から出る有害物質も吸着してくれるから、小さなお子様にも安心して過ごしていただけます。更には通常の壁クロスと比べると汚れも付きにくいので、見た目の美しさが継続できる点も嬉しいことです。そして最大のポイントは年々デザイン性がリアルに表現された点です。石目調などのデザインは本当にリアル感があり、部屋が豪華になります。スイッチ周りは意外とクロスが汚れたりするのでスイッチ周りの壁はエコカラットを貼ると安心です。ミッドワードシティでの例がこちらです。

施工後の写真です。

因みにこのエコカラットはグランクウォーツです。スイッチ周りの難しいところも別途料金は頂きませんので、お値打ちに施工できます。

マンションは日当たりがいい分、日差しが暑くて堪らない!

高層化したマンション、朝日や西日がよく入るマンションは夏の日差しがほんと暑いと嘆いて見える方が多いこと。気密性は高い新築のマンションでも、日差しがよく入るマンションはどう凌ぐのか?窓ガラスにフィルムを貼る方法がありますが、車のガラスとはちょっと違いますから、金属が入った遮熱タイプのフィルムはガラスが熱で割れてしまうことがあります。それを防ぐために特殊なフィルムが開発されています。「夏は涼しく冬は暖かく」が実現できた高断熱フィルムでガラス面を覆うことができます。

熱を遮断するだけではなく、災害や日焼け防止も考えるべき

窓ガラスに高断熱フィルムを貼ることで省エネ対策はできます。さらに年々増加する台風や海外での紛争がもし、、、このマンションに大風が直撃し、看板などが飛び込んできたらとか、爆風などの圧力が加わったらなど日当たりや見通しがいい分、気になる方も多いと思われます。そんな時、高断熱フィルムはガラスの飛散を抑制してくれるから安心感が違います。

強い日差しは紫外線も加わり、肌にシミの原因・家具や床・カーテンを色褪せや傷みから守る

高断熱フィルムはさらに紫外線を99%以上カットします。よって肌のシミの原因となる紫外線から安心して過ごすことができ、買ったばかりの家具やカーテン、そしてフローリングの日焼けを防ぐことができるため、すべての財産を守ることができます。

絶対施工して損はないオプション工事は

まとめとして、新築のマンションに是非加えて頂きたいオプション工事として、フロアコーティング、エコカラットプラス、高断熱フィルムの必要性が新築のマンションにお住まいになる方へ伝われば幸いです。

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