フロアコーティング

見落としがちな入居前の床の傷

まだ入居していない新築のお住まい。

まだ誰も住んでいないのだからおうちの中はピカピカ!傷一つあるわけない!

と思われるかもしれませんが、実際はかなり汚れていますし、細かい部分まで見ていけば傷もついています。

クロスや建具など目線の位置の傷は比較的見つけやすいのですが、床に関してはみなさんあまり意識して確認はしていないのではないでしょうか?

でもよく考えてみてください。

汚れは床にたまりますし、内装工事の際に工具や建築資材を落とせば当然床に傷がつきますよね。

ひどいところですと、足跡がそのまま残っていたりするぐらいです。

さて、今回は大治町エサキホームのお住まいにてガラスコーティングを施工致しました。

フローリングはリクシルのラシッサフロア。

このところラシッサフロアを立て続けにコーティング施工しています。

今回の現場、汚れはそれほどなかったのですが、気になる傷が何か所かありました。

傷①

傷②

①に関しては、傷というより床下ハッチを作る際に目地を切り込み過ぎてしまったミスでしょう。

このぐらいのサイズの傷でしたら、コーティング施工前に補修が可能です。

補修後①

補修後②

補修後はほとんど目立たなくなりました!

このほか細かい傷をチェックして、フローリングをしっかりと洗浄後、ガラスコーティングを施工していきます。

施工前

施工後

ラシッサフロアは艶の出やすいフローリングですが、白色ですとそれほどピカピカした印象にはならないかと思います。

ほんのり艶が出てお部屋が明るくなったように感じていただけるのではないでしょうか!

メイプル社ではコーティング塗布前にかなりの時間を割いて床の清掃を行います。

このひと手間が最終的な仕上がりを決めるといっても過言ではありません。

今回の2つの傷に関しては事前の現地調査で営業スタッフが見つけたものです。

営業スタッフによる現地調査、施工当日の職人の目でのチェックと2重で確認を行うことで、可能な限りフローリングをきれいな状態にしてコーティング作業を行いますので、安心して施工をお任せいただけます。

いろいろな会社でフロアコーティングをご検討の方は、価格だけでなく現地調査を行うかどうかもしっかりと確認してみると良いですよ。

by佐原

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