タクトホームのお住まいではお引渡し時にワックスが施工されています。
これは建物お引渡し時のフローリングの様子です。
全体的にモヤモヤっとしています。これはワックスの表面についた小傷です。ワックスは鉛筆硬度がB程度、つまり一般的によく使うHBの鉛筆の芯よりも軟らかいので、まだ生活していないのに(立会等で少し歩いただけなのに)これだけのスリッパ跡がついてしまうんです。
実際に生活しだすとどうなるのでしょうか・・・
見た目もそうですが、フローリングの保護という点からも心配ですね。
そこでフロアコーティングです!
まずはワックス剥離から
ご覧のとおり見た目上はすっきりしました。ただもちろんこの状態では完全なノーガードですので、フロアコーティングでしっかりガード。
今回はGコート【ガラスコーティング】での施工です。ちなみにGコートの鉛筆硬度は8Hです。
【施工後】
7分つや(半つや)での施工でしたので、ピカピカが苦手な方にはおすすめです。
今回のような建売完成物件や、マンション等はお引渡し時にワックスがかかっているケースが多いです。是非一度ワックスの状態はどうかという観点でフローリングをご覧ください。意外と気になってしまうものです。その時は是非フロアコーティングをご検討下さい。