フロアコーティング施工されるお客様からよく水廻りコーティング工事についてご質問をいただくことがあります。
大前提として現在の水廻り設備機器は非常に防汚性が高くなっているので、従来品に比べると必要性は少なくなってきてはいます。
それを踏まえて、それでもなおご関心がある方には費用対効果を考慮して適切な箇所へのご提案をしております。
例えば
キッチンの天板
最近は人造大理石を使うケースが多いです。どうしても白が基調なので汚れが目立ちやすい箇所です。
素材に応じてフッ素、ガラス、シリコンのコーティングを施工します。撥水性が格段に上がりますので汚れを寄せ付けません。
浴室は
天井はなかなか手が届きづらくお掃除しにくい箇所なので、コーティング施工をおすすめします。
いずれにしましてもフロアコーティングと違い15年、20年耐久といったものではないので、そのあたりをご理解いただきながら必要かつ最適な箇所へご提案させていただいております。
by 寺島