フロアコーティング

武豊町一建設のお住まいにてGコート【ガラスコーティング施工】

今回は一建設のお住まいにてGコート【ガラスコーティング】施工の様子をお伝えします。

建築会社によってはフローリングにワックスを施工してからお引渡しをすることがございます。

今回施工させて頂いた一建設のお住まいでも、お客様からコーティングのお問い合わせを頂いた時点ですでにワックスがかかっている状態でした。

フロアコーティングを施工するにはまずワックスをしっかりと除去する必要があります。

ワックスを完璧に除去するにはかなりの手間と時間がかかり、場合によってはフロアコーティングを施工するよりも時間を要することがあります。

そのため一戸建てで全室をコーティング施工させて頂く場合、2日間の作業が必要となるのですが、今回施工を予定していたのはなんと台風19号が愛知県にもっとも接近するお日にちでした!

台風が近づくにつれ、過去最強クラスとのニュースも出てきたため、そもそも現場までお客様がお越しになるのも難しいのではないかと心配な状況でした。

実は事前の現地調査で部分的にワックスの取れ具合をチェックしており、少し時間はかかってもスタッフを増員すれば1日で施工可能と見込み、お客様と相談し急遽1日間での施工に変更となりました。

通常は2日間必要な面積の現場でしたので、今回は私が施工サポートとして1日現場で作業を行いました。


専用の剥離剤を使用してしっかりとワックスを除去していきます。
今回ワックスは簡単に剥離することができましたが、ワックスの種類によってはこの作業で丸一日かかってしまうことも・・・・


ワックスの剥離作業が終わると、次はフローリングの清掃作業を始めます。フローリングの1枚1枚、部屋の隅から隅まで汚れを取っていきます。
この作業の良し悪しで最終的なコーティングの仕上がりが決まるといっても過言ではないほど大切な工程となります。

床をきれいにしたら最後はガラスコーティング!

塗りが遅いとムラの原因となりますので、正確さとスピードが必要です。
この工程になると営業の私にはとても手出しができないので、熟練の施工スタッフの動きに感心しながら、邪魔にならないように写真を撮ることしかできません・・・

終了時刻は少し遅くなってしまいましたが、なんとか台風の到来前にコーティングを終えることができました!

メイプル社の営業は定期的に現場へ入り、施工の段取りもしっかりと身についておりますので、今回のような不測の予定変更にも素早い対応が可能です!

by佐原

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